今年見た映画

ロストインスペース

ロボットがかわいくないのがいかん。

アルマゲドン

宇宙の穴掘り野郎の話。ディープインパクトよりいいですね。

Gorgeous(バンコク)

ジャッキーチェン主演、老けましたねえ。ヒロインが若いので犯罪みたい。

レ・ミゼラブル

お約束のところでは泣けます。修道院シーンは目新しい。でもエポニーヌが出ないのはなあ。

ガメラ３

確かに特撮は美しい。これだけでも見に行く価値あり。でもシナリオがねえ。芸術作品になろうとしてこけてるような。

ABC香港娯楽園醜聞(香港)

見るものがなかったのでしかたなしに。目が腐るほどつまらんＡＶ。

Four Chef and a feast(香港)

郎雄、陳小春、呉情蓮、金士傑出演。中国と台湾と香港の料理人が集まって旧家の料理を再度つくりあげる話。まあまあかな。

叛乱

スタートレック。データ老けたねえ。まさにＴＶのスペシャル版と言った感じ。

STAR WARS EPISODE 1

懐かしさで泣けました。

ROCKEY HORROR PICTURE SHOW

有志による振付つきでした。Time Warp 踊ってこれました

ライフ・イズ・ビューティフル

観点は新しいと思うんだけど、筋書に無理ありませんか？

スターウォーズエピソード１　ファントムメナス　字幕版

字幕がつくとやっぱりわかりやすい。端までよく動いてます。

恋に落ちたシェークスピア

カラフルな衣装、それにとてもおもしろいです。なんでオスカーじゃないんだ

タンゴ

ストーリーはどうでもいい、全編にわたるタンゴのダンスが素晴らしい、でもちょっと長い

エリザベス

なんだかシリーズ物のプロローグだけ見た気分。悪くないんだけど。 火の車の国家財政や崩壊した陸軍はどうなった？

リトルヴォイス

ヒロインの歌が凄すぎ。MGMミュージカルファン必見。

シンプル・プラン

どこがシンプルなんやーと突っ込みいれたくなるプラン。金持って早く逃げろ

マトリックス

キアヌかっこいい。SFXはすごいけど、予告編がすべてだったのね。。

ノッティングヒルの恋人

美人女優に突然惚れられるって男の夢だよねえ。ジュリアロバーツの笑顔がいい

タイムトラベラー・きのうから来た恋人

浦島太郎文化摩擦ものなんですが、いまひとつ設定が生かせてないような気が。。

ブラス（ビデオ）

ビデオでみたのは本当にひさびさ。この監督はなにげないようでいておもしろい。

シックスセンス

子役の演技が素晴らしい。しかし落ちはちょっと納得できないぞ。

ゴジラ２０００

ゴジラの2000年問題ならおもしろかったのに。

今年の読書記録

ペリーローダン（２４５−２５４）

淡々と読んでます

聖龍戦記３　異能者の都、ロバートジョーダン、ハヤカワＦＴ

読みやすい、ようやく話は佳境にはいってきたか？

まるごと一冊ミュージカル、石原隆司・松崎巌、音楽之友社

ミュージカルができるまでや著名な作品の紹介があっておもしろい

死因、パトリシア・コーンウェル、講談社文庫

いつもながらおどろおどろしい

アルマゲドン、M.C.ポーリン、竹書房文庫

映画を本当に忠実にノベライズしてある

銀河の約束、末谷真澄、角川文庫

すごく楽によめる、ミュージカルの原作なんですよねえ

接触、パトリシア・コーンウェル、講談社文庫

もっと凄いことになると思ったのにい。。

スローリバー、ニコラ・グリフィス、ハヤカワＳＦ

ネビュラ賞だけあって、コンスタントにおもしろい。がエンディングもう少しもりあがって欲しかった

大尉の娘、プーシキン、筑摩世界文学体系３０

宝塚「黒い瞳」の原作、これがあ〜なるとは脚本家の手並に感心。

フリーダムズ・ランディング　−到着−、アン・マキャフリイ、ハヤカワＳＦ

サバイバル冒険ＳＦ、続編の翻訳が待たれます。

新艦長就任！(紅の勇者オナー・ハリントン1)　上下、デイヴィッド・ウェーバー、早川文庫SF

筋書よんでる気分にさせる位、説明文が多い。悪くないんだけどね。

グランド・バンクスの幻影、アーサー・Ｃ・クラーク、ハヤカワＳＦ

う〜ん、クラークにしては読後感が悪いぞ。いまいち。

鬼趣談義、深田瑞穂、中公文庫

中国の幽霊お化け達の生態。

スタープレックス、ロバート・Ｊ・ソウヤー、ハヤカワ文庫

壮大なすぺおぺ？百億歳はインパクトあります。けっこういけます

そしてあなたも死ぬ、アイリス・ジョハンセン、二見文庫

わがままな女と女にだけ情け無いＣＩＡの話。

幻惑の極微機械　上下、リンダナガタ、ハヤカワ文庫

ガジェットがすごく魅力的なのに筋書きもおもしろい。

ヴァーチャル・ライト、ウィリアム・ギブスン、角川文庫

おもしろいガジェット、地味だがおもしろい近未来の世界

モスクワ2015　上下、Ｄ・ジェイムズ、扶桑社ミステリー

近未来のモスクワでおもしろい探偵小説

プライマリーカラーズ　上下、アノニマス(匿名)、ハヤカワ文庫NV

選挙の裏幕もの、パーフェクトカップルの原作、映画見たくなりました

エンディミオン、ダンシモンズ、早川書房

一気に読ませますねえ。ガジェットもよし。でもハイペリオンの方がおもしろかった。

ラッキーカード、草上仁、早川文庫ＪＡ

おもしろいけど堅くて初期の作品集という感じがひしひし。

ミクロの決死圏２−目的地は脳−　上下、アイザックアシモフ、ハヤカワ文庫

よりスマートにおもしろくなったミクロの決死圏でした

警視の隣人、デボラクロンビー、講談社文庫

じわじわとゆっくりした推理小説

アーサー・ミラー全集１、早川書房

セールスマンの死がでてた

無法のＬ、スー・グラフトン、ハヤカワミステリ

暴走する探偵と馬鹿な犯罪者の話、これで全米No1ですかあ。

造物主の選択、ジェイムズ・Ｐ・ホーガン、ハヤカワ文庫

お気楽娯楽小説。ジーニアスがちょっと抜けてたのがヌルイな。

今宵、銀河を杯にして、神林長平、ハヤカワ文庫JA

不条理な状況の戦闘なのになんだかしんみりほのぼのと読めます。お勧め

もののけづくし、別役実、ハヤカワ文庫

最初の蘊蓄はおもしろいが、後ろに行くにつれて苦しい説明になってる

半村良コレクション、半村良、ハヤカワ文庫

短編集、結構懐かしいものあります。ずるずる読んでしまいます。

宝塚あいうえお図鑑、田中マリコ、青弓社

著者の宝塚への愛情が深く感じられる罵詈雑言。頷きながら読んでました

死者の夢（８７分署シリーズ）、エド・マクベイン、ハヤカワ文庫

止まらずに読み進めたけどどうもいまひとつだなあ

スター・トレック−叛乱−、Ｊ・Ｍ・ディラード、ハヤカワ文庫

映画のまんまのノベライズでした

ガイド落語名作プラス100選、京須かい充、弘文出版

落語プロット集、コメントもおもしろい

銀河おさわがせ中隊、ロバートアスプリン、ハヤカワ文庫

ほんとに宇宙一の無責任男＋富豪刑事、掛け値なしにおもしろい

銀河おさわがせパラダイス、ロバートアスプリン、ハヤカワ文庫

おさわがせ中隊の続編。おもしろいんだけどもうちょいだなあ

しのすけのものさし、立川志の輔、毎日新聞社

毎日新聞連載のエッセー、おもしろいところもある。よみやすい。

決着、ディックフランシス、ハヤカワ文庫

やっぱり出てくる、強靭な男。でもこの人なら貧乏にならないと思うんだが。

赤ずきんの手には拳銃、サイモン・ブレット他、原書房

おとぎ話の現代版、まずまずといったところでしょうか

白き狩人(神竜光臨２)、ロバートジョーダン、ハヤカワＦＴ

ものがたりは佳境に。

スポーツの文化経済学、大鋸順、芙蓉書房

思ったよりボーリング場って多いのね

イーシャの舟、岩本隆雄、新潮文庫

イラスト山田ミネコ、家族探しのファンタジー？すらすら読めます

探偵になりたい、パーネル・ホール、ハヤカワ文庫

うーん読みやすいんですが、なんかひとりよがりだよねえ

怪しいアジアの怪しい人々、クーロン黒沢、KKベストセラーズ

いやあ世の中とんでもないやつらがいるもので。。

エクシーダヨーコ、柿沢秀樹、KKベストセラーズ

ガジェットはありがち、イラストはそれなりにいい、そんだけ

江戸の性風俗、氏家幹人、講談社現代新書

いつの時代も人は変わらずすけべなものだったのね

スパイスものがたり、碧海酉癸・香村央子、東京電力

スパイスにもいろいろあるもんだ

ダーティペア　独裁者の遺産、高千穂遥、早川書房

ムギ誕生話なんですね。

敗戦の逆説、進藤栄一、ちくま新書

対日占領政策の解説。いろんな経緯と偶然があってこうなったのね。

「奇妙なアジア」にはまる本、話題の達人倶楽部「編」、青春出版社

海外こぼれ話ですね。けっこうあやしくておもしろい。

乙女の悲劇（ウェクスフォード警部シリーズ）、ルース・レンデル、角川文庫

語り口は上手なんですが、謎解きでは空いた口が塞がらない。。

不滅のスーパーロボット大全、赤星政尚他、二見書房

昔懐かしいロボットの数々。あの時代は良かったよなあ。

【考証】元禄赤穂事件「忠臣蔵の虚実」

偉そうなタイトルの割には。。。

不思議な藤着名ニッポン人、B.レンガー著、角川文庫

だいぶ古いのですが、外国人からみた当時の日本風俗が興味深い

金（ゴールド）が語る20世紀、鯖田豊之著、中公新書

金を中心に語る現代史、第二次世界大戦後はまずまず。

リメイク、コニーウィルス、早川文庫

ミュージカル映画てんこもり、SFとしては平凡ですが、オタク心をくすぐります

スターリン・ジョーク、平井吉夫編、河出文庫

なんか懐かしいブラックジョーク

RED RAIN、柴田よしき、ハルキノベルズ

読みやすくて暇潰しにはなりますが、SF的には×かも。

ウ゛ェンデッタ　上下、ピーター・デイウ゛ィッド、早川文庫

ボーグと最終破壊兵器をうまく繋げて処理してある

スターウォーズ　最後の指令　上下、ティモシーザーン、竹書房文庫

スターウォーズの世界にどっぷり。

マーフィの呪い（魔法の国ザンス１２）、ピアズ・アンソニイ、早川文庫

いつもながらの自分探しとラブストーリー、読みやすくて面白い

天使の微笑（ダーティペアFLASH 2）、高千穂遥、早川文庫

がんがんノーテンキなダーティペア

清水義範の作文教室、清水義範、早川文庫

子どもたちに作文を教えたドキュメンタリー。これが意外と面白い。

カトリーヌが行く、カトリーヌあやこ、角川書店

週間朝日連載のコラム、マンガで書く芸能取材、それなりですね

マージャンで食え、山崎一夫・西原理恵子、竹書房

ようするにすべて突っ張れということなのね。どれくらい勝てるんだろう(^^;)

たぬきの皮算用、山崎一夫・西原理恵子、竹書房

雀荘つくるにもいろいろあるんですなあ

日本映画に愛の鞭とロウソクを、快楽亭ブラック、イーハトーヴ出版 　　

　本当に日本映画に対する深い愛があるんですね。私もここまで溺愛してみたい

私はそれを我慢できない、鷺沢めぐむ、新潮文庫

肩の力を抜いて軽く読めるエッセイ、すらすらひまつぶしには良い

ドラキュラ紀元、キム・ニューマン、創元推理文庫

虚実がごたまぜになって、バンパイアが濶歩するifの世界を作ってる。厚い。

夢幻世界へ(神竜光臨３)、ロバートジョーダン、ハヤカワＦＴ

あいかわらずすいすい読める。あんな運、私も欲しい

ネットフォース、トム・クランシー、角川文庫

読みやすいけど、SFとしては二流？

ヒンドゥー教、クシティ・モーハン・セーン、講談社現代新書

結局のところ、なにがヒンドゥーなのかよくわかんない

天使の悪戯（ダーティペアFLASH 3）、高千穂遥、早川文庫

パワー炸裂、ノーテンキなダーティペア、なんかどろろみたい

キマイラ縁生変（キマイラ１４）、夢枕ばく、ソノラマ文庫

ひさびさに読みました、格闘漫画だったのね

とことん楽しむ落語のすべて、TBS落語研究会編、日本文芸社

入門には悪くない。

風邪ひきエスパー、吉岡平、ソノラマ文庫

見事な蘊蓄。

風邪ひきエスパーの逆襲、吉岡平、ソノラマ文庫

三部作の最後。作者は書いていて疲れないのかねえ

順列都市 上下、グレッグ・イーガン、ハヤカワ文庫SF

人格のコピー、宇宙論をまとめて見事に描いている

宇宙消失、グレッグ・イーガン、創元SF文庫

量子論をベースにした宇宙論、いやはや壮大な話です

怪読力、鵜飼正樹、メディアワークス

斜にかまえた書評本、朝日新聞に連載。まずまず。

闇の妖犬(神竜光臨４)、ロバートジョーダン、ハヤカワＦＴ

話はちょっと停滞か？それとも結末へ向かっての準備か？

ファイナルジェンダー　神々の翼に乗って　上下、ジェイムズ・アラン・ガードナー、ハヤカワ文庫

よみやすい。けっこう驚くガジェットです。この作家は読んでいいかも。

仕掛人・梅安のキーワード、鈴木一風斎、小学館文庫

梅安が住んでいたと思われる場所を古地図を引いて紹介。